調査リポート
実務家に聞いた企業のデジタルマーケティングへの取り組み状況――MCEI調査:今日のリサーチ
調査対象企業の約8割はデジタルマーケティングに取り組んでいます。成果は出ているのでしょうか。
マーケティング実務家による国際組織MCEIの東京支部MCEI TOKYOは、「マーケティング実務家による『デジタルマーケティングに関する』本音アンケート」を実施しました。これによると調査対象となった企業の約8割がデジタルマーケティングに取り組んでいます。具体的に取り組んでいる施策としてはSNS活用(67.4%)、デジタル広告活用(41.8%)、検索エンジン最適化(32.6%)が上位に挙がりました。
9割の企業がAI活用を重要視
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- AI MIRAIの新サービス:広告クリエイティブの効果を配信前にAIが予測、電通グループ4社が「MONALISA」を開発
Instagram、Facebook、Twitterの3種類のソーシャルメディアにおける動画再生完了率とCTRを予測。 - 今日のリサーチ:AIがもたらす企業間格差、国内企業と外資系企業で認識に違い――セールスフォース・ドットコム調べ
セールスフォース・ドットコムが、日本国内の外資系と日系企業を対象にアンケートを実施し、AIに対する認識やビジネスにおけるAIの利用実態について調査しました。 - コンテンツマーケティングにも「売り上げ」の視点を
日本の広告主は「アドフラウド」「ビューアビリティー」「ブランドセーフティー」の問題にどう向き合うべきか。 - KDDIのB2Bコンテンツマーケティング――“auの会社”のイメージを超えて未来の顧客とつながる
有名企業といえども全てのビジネスの認知度が高いわけではない。知る人ぞ知るB2B事業の認知度向上に向けたKDDIのコンテンツマーケティングの取り組みとはどのようなものか。