調査リポート
2017年度国内コールセンターサービス市場は前年度比3.7%増の9153億円、拡大傾向続く――矢野経済研究所:今日のリサーチ
矢野経済研究所は、国内のコールセンターサービス市場およびコンタクトセンターソリューション市場を調査しました。
矢野経済研究所は、国内のコールセンターサービス市場およびコンタクトセンターソリューション市場について調査し、その結果を発表しました。それによると、2017年度の国内コールセンターサービス市場規模ならびに国内コンタクトセンターソリューション市場規模は共に拡大傾向が続いているようです。
拡大傾向の理由は「人材不足」と「問い合わせ対応のマルチチャネル化」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- マーケティングオートメーションだけでは足りない 電話をかけ、電話を受けてこそ商機は生まれる
前回お伝えした通り、マーケティングにおいては質の高いコミュニケーションが求められます。しかし、人と人とのつながりをもたらす電話というツールの利点が、マーケティングにおいて残念ながらあまり認知されていないのが現状です。 - B2Bマーケティングのラストワンマイル、今こそ再評価したい「電話」の価値
マーケティング全般におけるコールセンターシステムの役割を主軸に、ボイスコミュニケーションツールがB2Bマーケターにとってどのような役割を果たすか、2回にわたって解説します。 - ふくおかFGの挑戦、リアルタイムアナリティクス技術を活用したオムニチャネルマーケティングの実現へ
オムニチャネルによる顧客経験価値の向上を重点項目に位置付け、先進的な取り組みを進める、ふくおかフィナンシャルグループの挑戦を紹介する。 - アスクルがECとリアルの垣根がない世界で勝つためにやっていること
オフィス向けカタログ通販を軸に成長し、創業20年を超えたアスクルが抱く「危機感」の真意とは。