ニュース
RPAを活用したWebサイト運用の生産性向上サービス、メンバーズが提供開始：デジタルマーケティング業務の負荷削減へ
メンバーズは、RPAなどを活用してWebサイトの運用コストを最大50％削減する「生産性向上サービス」を大企業向けに提供開始する。
企業のWebサイト制作からデジタルマーケティング全般を支援するメンバーズは、RPA（ロボティックプロセスオートメーション）による業務の自動化やプロセスの設計、システムの導入などを専任チームが実現する「生産性向上サービス」を2018年10月1日から提供すると発表した。
RPAとは、特定のルールエンジンや認知技術を用いて、これまで手動で行われてきた業務を自動化し、効率化を実現するソフトウェアロボット。
企業のWeb運用コストを最大50％削減
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
できる働き方改革：デジタルマーケティング運用業務の「脱ブラック化」へ向けてメンバーズがやったこと
複雑化するデジタルマーケティング運用業務はともすると過重労働の温床になりがちだ。このイメージを払拭し、「働き方改革」に率先して取り組むのがメンバーズだ。
ECショップの日々の業務を短期間で自動化：RPAを活用した「EC業務支援パッケージ」、ブレインパッドとRPAテクノロジーズが発表
ブレインパッドとRPAテクノロジーズは、RPAによるEC業務支援パッケージプランを発表した。
広告入出稿の自動化を支援：広告事業に特化したRPA導入コンサルティングサービス、イー・ガーディアンが提供開始
イー・ガーディアンは、広告の入出稿に関わるランニングコストを人×RPAの力で大幅削減するサービスを提供開始した。
広告主と代理店それぞれの課題：働き方改革、そしてビジネスの成長 マーケティングの可視化が今こそ必要な理由
過重な運用負担に伴う長時間労働やレポート虚偽など、デジタルマーケティングの闇の部分が問題視されるようになってきた。課題を解決する第一歩は「可視化」にある。
本気で考える広告運用の自動化：広告運用の自動化、現場が消耗しているのになぜ進まない？
広告運用の自動化が注目を集めている。生産性向上や働き方改革の観点から期待も大きいが、その効果を不安視する声もまだまだ大きい。現在の論点とこれからの方向性を専門家が解説する。
今日のリサーチ（「調査のチカラ」より）：マーケターの約半数が「働き方改革」の成功に疑問──MCEI TOKYO調査
ITmedia マーケティングの姉妹サイト「調査のチカラ」より、マーケターが押さえておきたい調査レポートを1日1題、厳選してお届けします。本日のお題は、「マーケターと働き方改革」です。