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外国人旅行者に道を聞かれたら9割の日本人は「何とかして道を教える」――CCC調査今日のリサーチ

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は「訪日外国人と日本に関するアンケート調査」を実施しました。

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 2018年5月17日に日本政府観光局より発表された「2018年4月の訪日外客数」は290万700人となり、単月ベースでは過去最高を記録しました。いわゆる「爆買い」ブームこそ落ち着いた感があるものの、小売業をはじめとするビジネスにおいて訪日インバウンド対策は欠かせないものとなっています。

 一方、このように日本を訪れる外国人旅行者が増え続けていることについて、生活者の観点ではどういう思いがあるのでしょうか。

 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)がTカードを利用している18〜69歳の男女1504人を対象に実施したアンケート調査では、訪日外国人が増えたことに「戸惑いや不安を感じている」と回答した人が53.1%。過半数がそう感じているということは、日本人は訪日外国人を歓迎していないようにも見えます。しかし、必ずしもそういうわけではないようです。

訪日外国人の増加は日本人のマインドをどう変えたか?

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