調査リポート
YouTuberのタイアップ起用ランキング、売れっ子の基準は？──サイバーエージェント子会社とエビリーが調査：今日のリサーチ（「調査のチカラ」より）
テレビCMの出演社数はタレントの人気を占う1つのバロメーター。そのYouTuber版といえるのがタイアップ動画起用社数。2017年の動向は？
サイバーエージェントの連結子会社で、若年層マーケティング事業を手掛けるCA Young Labは、動画マーケティング支援ツール「kamui tracker」を提供するエビリーと共同で、企業のYouTube活用に関する調査を実施しました。同調査は、kamui trackerに蓄積されたYouTubeのチャンネル登録者数や再生数などのデータをさまざま切り口で分析し、CA Young Labの独自アンケート調査と組み合わせたものです。今回は「2017年YouTuberタイアップ動画起用社数ランキング」などの調査データを公表しています。
タイアップ起用社数は「チャンネル登録数」と必ずしも比例せず
関連記事
「フォロワー数が全て」の何が間違っているのか？
定量的に見えにくいインフルエンサー施策の効果をどう評価していけばよいのか。「エンゲージメント」を築いた先に何があるのか。「バズの法則」を知りつくすエキスパートが解説する。
インフルエンサーの強みはフォロワー数にあらず――高村彰典氏
SNSで影響力のある投稿者「インフルエンサー」の力を借りたマーケティング活動に高い関心が寄せられている。インフルエンサーが企業にもたらす価値とは何か。サイバー・バズ代表取締役社長の高村彰典氏が語る。
中国人の心をつかむクリエイティブとは？ インフルエンサー「山下くん」の仕掛け人が語る
越境ECはビジネスの成長に向けた重要課題。中国市場に食い込むためのヒントをコンテンツの視点から探る。
「ビールが注げる蛇口」×インフルエンサー、かまぼこの老舗「鈴廣」の狙い
小田原・箱根エリアで人気のクラフトビール「箱根ビール」20周年を記念して、販売元であるかまぼこブランドの「鈴廣」が「イベント×ソーシャルメディア」施策を展開した。老舗とインフルエンサーの意外な親和性とは？
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.