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電通と電通デジタル、Twitter広告の配信先として不適切アカウントを除外する「ツイベリ」を開発:ブランド価値毀損リスクを軽減
電通と電通デジタルは、企業および商品ブランドの価値毀損リスクを軽減するサービス「ツイベリ」を開発し、β版の提供を開始した。
電通と電通デジタルは、Twitter広告の配信先リストから、配信先として適さないアカウントを事前に除外し、企業および商品ブランドの価値毀損リスクを軽減するサービス「ツイベリ」のβ版を提供開始した。
ツイベリの特徴は、暴力、差別、炎上などを目的とするユーザーやbotなど、広告の配信先として適さないTwitterアカウントを特定できることにある。電通が2016年に独自開発した、ツイートデータをリアルタイムに解析してTwitterに広告を配信するシステム「kizuna communication」の機能を拡張した。
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