ニュース
シャノンの「イベント受付来場認証」がPepperと連携：「SoftBank Robot World 2017」の総合受付で採用
シャノンは、MAツール「SHANON MARKETING PLATFORM」において、展示会・イベントの来場者管理のロボットアプリ「ロボウケ」とAPI連携し、総合受付機能をPepperを通じて提供することが可能になったと発表した。
シャノンは2017年11月21日、マーケティングオートメーション「SHANON MARKETING PLATFORM（SMP）」において、コンピュータ・ハイテックが提供する展示会・イベントの来場者管理のロボットアプリ「ロボウケ」とAPI連携したと発表した。これにより、イベントエントリーから来場者の認証管理まで行う総合受付機能をPepperを通じて提供することが可能になる。
また、同システムを搭載したPepperが「SoftBank Robot World 2017」（ベルサール汐留、22日まで）の総合受付に採用された。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「Pepper」がただの「客寄せ」で終わらない理由
人型ロボット「Pepper」を商業施設のポイントキャンペーンへの集客に使い、その効果を検証する実験が行われている。デジタルマーケティングの文脈でPepperに期待される役割を聞いた。
マーケティングオートメーションの起点「刺さるコンテンツ」を定義する
マーケティングオートメーションを始める上で魅力的なコンテンツは不可欠ですが、やみくもに作り始めても、なかなかうまくいきません。まずはしっかりとした「設計図」の作り方から学びましょう。
ソフトバンク、IBM Watsonを活用した接客ソリューション「TalkQA for Pepper」と「OK SKY」を販売開始
ソフトバンクは2017年2月28日、IBM Watson日本語版を活用した接客ソリューションである「TalkQA for Pepper」と「OK SKY」の販売を開始した。
マーケティングオートメーション格差が鮮明に――シャノン調査
シャノンは国内のB2B企業のマーケティング担当者および販促担当者を対象にアンケート調査を実施。その調査結果と分析内容を発表した。