ニュース
サイバーエージェント、「次世代ブランド戦略室 販促部門」および「販促革命センター」を設置:販促領域の支援強化に新組織
サイバーエージェントは、インターネット広告事業において、企業の販促支援を強化するとともに、専門部署を新たに設置したと発表した。
サイバーエージェントは2017年9月15日、インターネット広告事業において、企業の販売促進活動(以下、販促)の支援を強化するとともに、専門部署を新たに設置したと発表した。
新たに設置したのは、インターネットマーケティングを基軸に戦略立案から企画、メディアプランニング、クリエイティブ、広告運用までを行う専門組織「次世代ブランド戦略室 販促部門」と、LINEを活用し来店促進を図る専門組織「販促革命センター」の2部署。位置情報マーケティングとの連携により、来店計測を可視化するとともに、スピーディーな効果検証の下、同社の強みである高い広告運用力とクリエイティブ力を生かすことで、広告効果の最大化を図るという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 【連載】初めてのロケーションベースキャンペーン 後編:ターゲティングだけじゃない、位置情報があるから見える「刺さるメッセージ」の作り方
位置情報系を使った広告配信が増える中で「どれがいいの?」「何が違うの?」と迷うマーケターは少なくありません。この連載では位置情報を活用する意義から具体的なサービス選択のポイントまで解説します。 - 初めてのロケーションベースキャンペーン 前編:モバイル広告に「位置情報」がなくてはならない理由
位置情報系を使った広告配信が増える中で「どれがいいの?」「何が違うの?」と迷うマーケターは少なくありません。位置情報を活用する意義から具体的なサービス選択のポイントまで解説します。 - 「Googleマイビジネス」との連携サービスも:サイバーエージェント、位置情報の広告活用に特化した専門組織を新設
サイバーエージェントは、位置情報の広告活用に特化した専門組織・ジオマーケティング部署を新設し、「Googleマイビジネス」に登録した店舗情報を一括管理できる「Geo Feed(ジオフィード)」の提供を開始すると発表した。 - 総広告費は6兆2880億円:電通が「2016年 日本の広告費」を発表、インターネット広告が全体の2割超える
電通は、わが国の総広告費および媒体別、業種別の広告費を推定した「2016年 日本の広告費」を発表した。