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Twitterがプライバシーポリシーを一新、広告主に共有されるデータをユーザー自身が細かく設定可能に:データコントロールを強化
Twitterがプライバシーポリシーを一新した。それに伴い、データ利用の透明性向上のため、新しいツールを提供する。
Twitterはプライバシーポリシーの改定を発表。2017年6月18日より適用する。それに伴い、データ利用の透明性向上のための新しいツールを提供する。
新しいプライバシーポリシーではTwitterにおける個人データの利用方法をよりきめ細かくユーザー自身が設定できるようになる。
具体的にはまず、統計や興味関心データや広告主が特定のユーザー層をターゲットする際の参考データとなる「Twitterデータ」の設定項目を拡張する。データのカテゴリーをそれぞれ明確に表示し、ユーザーが自分の属性データを直接管理できるようにする。
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