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オリンピックに「関心ある」は半数以下、「夏は太る」は4割――調査が明かす“うすうす気付いていた”真実週刊「調査のチカラ」

サッカーを皮切りにリオデジャネイロオリンピックが幕を開け、この夏は世界中が熱くなりそうです。今週も「調査のチカラ」のストックから、オリンピックから夏太りまで旬の話題の調査データをご紹介します。

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 2016年8月6日、いよいよリオデジャネイロオリンピックが開幕します。世間の話題も選挙やあのスマホゲームから一気に五輪中心へとシフト……したようなしないような、微妙なところはありますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。正直出遅れ感のある人も、自分が出場するわけでもないのに開会式前から盛り上がっている人も、世界の一流アスリートの鍛え抜かれた肉体と自分の姿を見比べて落ち込んだりする人もいらっしゃるかと思いますが、人生いろいろです。各種機関が実施する調査データもいろいろ。今回も調査まとめサイト「調査のチカラ」がストックする8万件の調査データから、リオデジャネイロに負けないくらい熱いトピックスに関するデータをお届けします。

リオデジャネイロオリンピックへの関心はいま一つ?

 リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックについて、インターネット調査のマイボイスコムが2016年7月1〜5日に意識調査を行いました。10代から50代以上までの男女約1万1000人に今回のオリンピックに関心があるか尋ねたところ、「非常に関心がある」(9.3%)人と「やや関心がある」(30.7%)人を合計しても4割弱にとどまりました。2004年のアテネオリンピックでは7割(非常に関心がある:26.73%、やや関心がある:46.6%)、前回2012年のロンドンオリンピックでは5割(同15.0%、40.8%)と、オリンピックへの関心は漸減傾向にあるようです。ちなみに、リオ五輪をテレビなどで「観戦する予定」の人が「興味のあるオリンピック競技」は、「体操」(47.8%)、「競泳」(43.2%)、「陸上競技」(42.7%)がトップ3。メダルへの期待度の高い競技が上位を占めているようです。勝敗だけが全てではありません。4年に一度、人類の身体能力の進化の極致を定点観測するのも悪くないかと思いますが、いかがでしょう。

「夏太り」経験者が4割、どうやって防ぐ?

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