ニュース
野村総合研究所が 「マーケティング分析コンテスト2016」を開催:テーマは「生活者の変化が広告にもたらすもの」
野村総合研究所は、「生活者の変化が広告にもたらすもの」をテーマとして、「マーケティング分析コンテスト2016」を開催する。
野村総合研究所(以下「NRI」)は、「生活者の変化が広告にもたらすもの」をテーマとして、「マーケティング分析コンテスト2016」を開く。
本コンテストは、NRIが3000人の生活者から独自に収集し、約150社の企業にサービスを提供している「Insight Signal(インサイトシグナル)」事業で収集された“実際の”シングルソースデータを、学術研究やマーケティング実務へ活用する目的で2007年から開催しているもの。同一人物について、メディアへの接触状況と消費行動(商品・サービスの認知や購入)を、2カ月にわたって収集した国内唯一のデータで、これを多面的に解析することで、生活者の行動や広告効果の分析が、より正確なものになるという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- スマートフォンを軸に「ネットとリアルが融け合う」時代:野村総合研究所が予測、B2C向けEC市場は2021年度に25兆円規模に
野村総合研究所が発表した2021年度までのICT(情報通信技術)市場の動向分析と市場規模の予測から、マーケティング関連分野に関する報告を紹介する。 - コンサルティングからシステム導入・運用まで一貫したサポート:野村総合研究所とペガ、デジタルマーケティングの分野で協業
野村総合研究所とペガジャパンは2015年11月24日、デジタルマーケティングの分野で協働を開始すると発表した。 - 日本型データサイエンティスト、CDO、CAO:日本型データサイエンティストの登場を契機に活用が進展、野村総合研究所が予想
野村総合研究所(NRI)は、2018年度までに企業などでデータ分析のビジネス活用動向がどのように進展するかを予想した「ITロードマップ」を発表した。 - NRIメディアフォーラム:モノを買わない消費者のためのマーケティングストーリー
野村総合研究所がいくつかのアンケート調査を分析した結果、モノを買わなくなった日本の消費者の意識が浮かび上がってきた。なぜ、日本人はモノを買わなくなったのだろうか?