ニュース
DMPとO2Oでスマホ向け位置情報連動型サービス、京セラコミュニケーションシステムとアイリッジが提供:オンラインから実店舗に誘導
京セラコミュニケーションシステム(以下、KCCS)とアイリッジは、デジタルマーケティング分野で業務提携したことを発表した。
KCCSは広告配信サービス「KANADE DSP」や、データマネジメントプラットフォーム「Rocket Fuel Origin DMP」などのデジタルマーケティングサービスを提供している。一方、アイリッジはスマートフォンのGPS/Wi-Fi/iBeacon(Bluetooth)からの位置情報を基にユーザーにメッセージをプッシュ通知できるO2O ソリューション「popinfo(ポップインフォ)」を提供している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- リッチメディア広告配信を実現:京セラコミュニケーションシステム、「KANADE DSP」と「Smart Canvas」と連係を開始
京セラコミュニケーションシステムは4月16日、同社が運営する広告配信プラットフォーム「KANADE DSP」が、ヒトクセのリッチメディア広告プラットフォーム「Smart Canvas(スマートキャンバス)」と連係したことを発表した。 - 京セラコミュニケーションシステムがデジタルマーケティング事業で新ブランド「KANADE」を展開
京セラコミュニケーションシステム(以下、KCCS)は1月22日、デジタルマーケティング事業における新ブランド「KANADE」を展開していくことを発表した。 - 最適化されたメッセージを配信:京セラコミュニケーションシステム、デジタルマーケティング分野で米国X Plus One Solutionsと提携
京セラコミュニケーションシステムは10月14日、デジタルマーケティング分野におけるDMP事業共同展開に向け、X Plus One Solutionsと業務提携したことを発表した。 - 【連載】実践! データマーケティング:第1回 なぜ、いま、DMPなのか?
最近のデジタルマーケティング分野における重要キーワードにDMP(Data Management Platform)がある。DMPとは、企業が持つ顧客データやマーケティングデータ、ネット上だけではなくリアル店舗などのオフラインのデータも含めたさまざまなデータを統合的に管理することにより、マーケティング活動全体を最適化するためのプラットフォームを指す。本連載では、プライベートDMP導入の課題から、DSPと連携することで可能となるデータマーケティング戦略の現在と未来をお伝えする。