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パブリシティの企画/立案は「必然性」を作り出すこと【連載】インターネット時代の企業PR 第30回

パブリシティの企画書には、なぜ、メディアが商品やサービスを取り上げるのか、その理由が書かれていなければいけません。つまり、メディアに露出されるには、露出されるべき必然性がなければならないのです。

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「ひどい」PRの企画書

 職業柄、PR活動の企画書を見る機会が多いのですが、たまにひどい出来のものを目にすることがあります。さまざまなパターンの「ひどい」があるのですが、その中で最も多いパターンが「○○という商品をパブリシティによって□□(有力メディア名)に露出させる」とだけ書かれたページがいくつもいくつも登場するというものです。

 このパターンの「ひどい」は、PRを広告などと同時に展開する統合コミュニケーション活動の企画書に特に多く見られるような気がします。

 ひどいですよね?

 このパターンの企画書が多すぎて、ひどいとすら思わなくなった、という方もいらっしゃるかもしれません。

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