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日本のモバイルコマース浸透率は世界一、Criteo調査で明らかに:スマホショッピング定着
Criteoは米国時間の2014年12月10日、モバイルにおける消費者の購買やトレンドを調査した「State of Mobile Commerce(以下、モバイルコマースレポート)」を発表した。
オンラインショッピングにおけるモバイル使用率は、グローバルで平均30%に拡大する中、日本は49%を占め、トップの使用率で世界をリードしている。モバイルショッピングでのトランザクションも米国の約2倍と、世界主要国の中で最もモバイルコマースを活用していることが明らかになった。
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