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第6回 ブランドエクスペリエンスはどこに向かうのか?【連載】IOT(Internet of Things)時代のブランドエクスペリエンス(3/4 ページ)

これまで5回にわたり「IoT時代のブランドエクスペリエンス」をテーマにお話しをしてきました。私たち「プロトタイピングラボWHITE」が考える「Computing Anywhere / Anytime」のユーザー体験設計フローに基づいて、IoTを具現化していく入出力の基礎技術の紹介から体験を設計するための手法であるプロトタイピングとUXデザインについて解説し、今回がいよいよ最終回です。

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Hatena

ヒトの側からのadaptiveなアプローチ?

 最近放送された、世にも奇妙な物語という番組の「ファナモ」が斬新すぎるとネット上で大きな話題になりました。ファナモが何かというと(ドラマの中でも細かくは表現していないので類推も含めますが)、一言で言えば「大便に代わる次世代型排泄物」ということで、排泄物を清潔で簡易なものになるよう人体を改造することにより、疫病などといった排泄物によって発生する世の中の課題を解決することで、よりよい世界になるでしょ、というもの。ファナモ自体がインターネットに接続しているかは分かりませんが、人体が接続することで食事量を制限してファナモの量を調整したりするIoT排泄物なのかもしれません。

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