ニュース
「いいね!」やコメントが増える写真コンテンツ、10種類を紹介:企業のFacebook投稿、75%は写真
企業がFacebookに投稿するコンテンツのうち75%が写真だという。「いいね!」やコメントが最も付きやすいというのがその理由なのだが、果たして、写真なら何でもいいのだろうか?
2014年4月22日にMashableに掲載された記事“75% of Brands' Facebook Posts Are Photos, Study Says”(「ブランドのFacebookページの投稿記事の75%が写真」)によると、企業がFacebook投稿記事として選ぶコンテンツは圧倒的に写真が多いという。10%は自社コンテンツなどへのリンクで、テキストベースの投稿記事は全体のわずか6%ほどしかないようだ。実際、さまざまな調査結果から、「いいね!」やコメントが最も付きやすい記事は「写真付きコンテンツ」だと言われている。
そこで問題になるのが、「写真なら何でもいいのか」という点だ。同日にClickZ.comに掲載された記事“10 Types of Visuals to Boost Your Social Media Engagement”(「ソーシャルエンゲージメントを活性化するビジュアルコンテンツ10パターン」)で、人気の写真コンテンツ10種類を挙げている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 200種類のターゲットセグメント活用で、Facebook「隠れ既婚」にもリーチ――TOLOTのFacebook広告戦略
2011年にサービスを開始したオンライン・フォトブック作成サービス「TOLOT」。2013年9月からFacebook広告の運用を始め、売り上げを2倍に伸ばしている。その成功の秘訣は約200ものターゲットセグメントを作成して綿密なテストを行ったことにあった。 - 第18回 Facebook 動画広告始まる――「自分に合う相手を“探す”」から「より相手に合う“伝え方”」へ
マーケティング活動ROI最大化のためには、ソーシャルメディアの活用が必須である。これまでこの連載を通じて、ブランドに対するサイレントマジョリティの声の活性化が現代のマーケターにとっては必須のミッションとなっていることを訴えてきた。今回は、そんなマーケターにとっての新しい“支援ツール”となるであろう「Video Ads」(Facebook)を紹介したい。デジタルマーケティングの世界におけるソーシャルメディア+動画広告の波は、これからさらに活発化するだろう。 - ソーシャルメディアマーケティングはこう変化する!
2013年は「ソーシャルメディアマーケティング元年」というほど、ソーシャルメディアを活用したマーケティングが台頭した年。そして早くも成熟し始めたと言われているが、そんなソーシャルメディアマーケティングは2014年にどのような方向に向かうのか。 - 女性に人気のソーシャルメディア、40〜50代に人気のソーシャルメディア
女性のソーシャルプラットフォーム利用時間の調査結果によると、一般に女性のソーシャルメディア利用時間は増加傾向にあるという。