ニュース
アパレル系ECサイト「STAY246」、FROM JAPANの「バナーをはるだけで海外販売」導入で売り上げ増:導入初月に売り上げ200万円超
海外販売支援サービスのFROMJAPANは2月28日、同社がEC事業者向けに提供する「バナーをはるだけで海外販売」を導入したブランド古着のECサイト「STAY246」が、海外販売の業績を大幅に向上させたことを発表した。
「バナーをはるだけで海外販売」は、自社サイトやECサイトにバナーを張るだけで、海外販売ができるサービス。海外在住ユーザーがバナーをクリックすると、FROM JAPANが運営する買い物代行サイトに誘導し、そこで買い物ができる仕組みだ。購入した商品は一度FROM JAPANの倉庫に一度納品されてから発送され、購入代金もFROM JAPANが代行回収する。このため、ECサイト事業者は外国語対応や海外通貨対応、回収リスクゼロで海外展開ができる。同ソリューションは、これまで158カ国の顧客から100万件以上のオーダーを受けた実績を持つ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 第4回 スマホ時代のアドクリエイティブ
スマートフォン広告にはさまざまなアドフォーマットが存在する。最もベーシックなのは「320×50のバナー」だが、最近ではレクタングルやページ遷移の間に表示されるインタースティシャルなども増加の兆しを見せている。さらにHTML5を活用したリッチなクリエイティブや高解像度画像を利用したフォーマットも人気だ。 - 第1回 スマートデバイスの爆発的な普及とマーケティングの可能性
連載「日本経済を変えるスマートデバイスマーケティング」第1回は、スマートデバイスの市場規模やスマートデバイスマーケティングの基礎となる要素を整理する。 - 第3回 マーケターはソーシャルメディアに夢中になり過ぎている
コンテンツマーケティングとSEOの境界線を模索する山岸ロハン氏と渡辺一男氏の対談、第3回。今回のテーマはメディアとの関わり方。オムニチャネル時代、企業はどのようにメディアと関わっていけばいいのだろうか? - 第2回 単純なSEO対策では足りない、「顧客の購買行動」に応じたSEOの必要性
山岸ロハン氏と渡辺一男氏がコンテンツとSEOについて語る対談第2回。SEOの最前線に立つ山岸氏は、SEOが企業戦略の重要な一要素になると指摘する。その理由とは――。 - ロックウェーブ、レスポンシブECサイト構築ASP「aishipR」がネットショップ一元管理に対応
「aishipR(アイシップアール)」に、神奈川県小田原市に本社を置くHameeが提供する「ネクストエンジン」を対応させることで、出店している楽天市場やYahoo! ショッピングといった各モールを融合し、受注や在庫、メールなどを一元管理できるようになる。