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庭山一郎氏、小柴豊氏が語る――マーケティング新時代:リードマネジメントからデマンドジェネレーションへ:リードナーチャリング勉強会 レポート
Nexalが主催する「リードナーチャリング勉強会(ver2013秋)」が11月15日、東京・千代田区で開催された。Nexal 代表取締役 上島千鶴氏をモデレーターに、シンフォニーマーケティング 代表取締役 庭山一郎氏とアイティメディア リード研究所 所長 小柴豊氏がリードマネジメントに関わる課題と解決策を論じた。
合従連衡のマーケティングオートメーション市場
CRMの進化、洗練されたリードマネジメント手法の登場、マーケティングオートメーションの普及など、リードナーチャリングに関連した市場の動きは、近年ますます激しくなっている。この中で比較的新しいマーケティングツールと言えるマーケティングオートメーションについて、シンフォニーマーケティング 代表取締役 庭山一郎氏は「老舗のユニカ社はIBMに、Eloqua社はOracleに、MarketingPilot社はMicrosoft社に、Neolane社はAdobeに買収されるなど、(マーケティングオートメーション関連)企業の合従連衡が進んでいる」と市場の状況を解説する。もちろんまだ買収されていない企業もあるが、マーケティングオートメーションベンダーにはグローバルで社員が150〜200人程度の中小企業が多い。庭山氏は「大企業による買収が完了した後、それらのブランドが残るかどうかは分からない」とも述べる。
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