ニュース
ソーシャルメディアマーケティングに理解のない経営層を説得する方法:6つのポイント
ClickZ.comのコラムで、役員たちにソーシャルメディアの有用性を効果的に訴えるポイントを説明している。具体的には、次の6つだ。
いま、ClickZ.comで最もよく読まれている記事は、2013年8月14日に掲載されたコラム“Social Media in the Boardroom”(「役員にソーシャルメディアの有用性を説明する方法」)だ。本コラムの筆者であるジャスミン・サンドラ氏はデジタルマーケティングのコンサルタントであり、さまざまな企業のデジタルマーケティング戦略立案を支援しており、「旧弊な大企業」の役員たちがソーシャルメディアに無関心であることを嘆いている。そこで「ソーシャルメディアを利用して効果的にマーケティング活動をしたいのに、経営層がソーシャルメディアについて理解してくれない」と悩むマーケターに対し、役員にソーシャルメディアの有用性を効果的に訴えるポイントを説明している。具体的には、次の6つだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ソーシャルメディアに強い組織を作る3つのポイント
組織内でソーシャルメディアを根付かせるためのコツは、「まずはトップから説得する」「協力を仰ぎフィードバックを返す」「コスト、労力をかけすぎない」ことである。 - マーケティングに疎かった巨大BtoB企業がソーシャルメディアで人気になった理由
巨大コングロマリットであるマースクグループのコンテンツとして顕著な特徴がひとつある。それは、個々のグループ社員を通してビジネスやサービスを語っていることだ。 - 支持/共感される企業文化を持たない企業は淘汰される時代が到来
経営理念やスローガンなどのステートメントを掲げる企業は多いが、それが単なるお題目と化しているケースも少なくない。これらのステートメントを企業文化構築の礎とするためには、教育/研修などを通じて全社的な浸透を図るとともに、積極的な権限委譲により従業員の当事者意識を醸成していくことが肝要であろう。 - 第2回 良品計画から学ぶソーシャルリスニング活用の秘訣
良品計画はソーシャルリスニングを積極的に活用している企業です。今回は良品計画 WEB事業部の川名常海氏にご協力いただき、具体的な事例を交えながら、企業におけるソーシャルリスニング活用のスタンスや活用方法を紹介します。