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第5回 開発目線からのRTB【連載】これで分かる! アドテクノロジー入門(2/2 ページ)

RTBの応答を少しでも早めるには、あらゆる面でRTBの処理時間の最小化を目指さなければならない。しかし、RTBの構造上の複雑さが事態を複雑にしている。

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さまざまな高速化

 弊社ではadstirRTBだけでなく、adpapriというアドネットワークや、adstirのアドサーバー機能/SSP機能も運用しています。RTB開発の技術面の話に入る前に、一般的な高速化とはどのようなものか解説します。

各種データの引き当てに高速なデータストアを使用すること

 具体的な名前を出せば、memcachedやredisといったNoSQLで行い、mysqlなどのRDBへのアクセスは配信面では完全に排除します。

処理のオーバーヘッドを可能な限り廃すること

 広告配信ではバックエンドのAPIのように再利用可能なデータ以外、フロントエンドではproxyキャッシュのようなものは利用できません。よってできるだけ高速な処理を行うことに気を遣う必要があります。使用する開発言語によって方法は異なりますが、perlであればstarmanのような高速で動作するWebサーバーをベースに開発し、できるだけ無駄な処理を廃します。弊社では処理のオーバーヘッドをできるだけ小さくするために、C言語かluaを利用しています。

 上記の一般的な高速化に加え、弊社では以下のような手段で高速化とコスト面の両立をしています。

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