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第2回 スマートフォンの端末別ユーザー分析と効果的なマーケティング施策【連載】日本経済を変えるスマートデバイスマーケティング(2/2 ページ)

「第1回 スマートデバイスの爆発的な普及とマーケティングの可能性」では、スマートデバイスの市場規模やマーケティングの基礎となる内容を解説した。今回は、端末ごとに異なるユーザーの特徴を明らかにしながら、それぞれのユーザーに効果的なマーケティング手法を模索する。

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スマートフォンをターゲットとした効果的なマーケティング手法について

 スマートフォンをターゲットとしたマーケティング手法は主に以下の3つである。

  1. SEM(検索連動型広告):検索エンジンで一般ユーザーが検索したキーワードに関連した広告を検索結果画面に表示する広告:
  2. ディスプレイAD:Webサイト上のバナー広告。スマートフォンにおいては主にアドネットワークが主流
  3. AF(リワード広告やリアルAF):「リワード広告」とは、商品購入や資料請求などの最終アクション、またはクリックが発生した件数に応じて広告費が発生する広告のこと。スマートフォンでは主にアプリのインストール件数に応じたポイント付与や仮想通貨の提供が多い。「リアルAF」は、店頭で携帯端末を購入する際に、商品購入やアプリインストールなどの最終アクションを促し、発生した件数に応じて広告費が発生する広告のこと。ガラケー時代から存在するモバイル特有の広告モデル。主にAndroid端末で実施される
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