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第3回 仮想空間で試着できる時代――拡張現実技術のマーケティング応用事例【連載】ARをマーケティングに応用する(2/2 ページ)

実物と見間違うほどのAR腕時計「TISSOT」、帰宅途中のビジネスマンが地下鉄のホームで商品を購入できるTESCO(テスコ)のAR事例……。今回は主に海外の拡張現実導入事例を紹介する。

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3. なんと! 洋服の下が透けてみえるAR連動カタログ「Moosejaw X-Ray」

 Moosejaw は、ミシガン州に本社を置くアウトドアギアーを専門に販売する小売業者だ。アメリカの10カ所以上に店舗を持つが、インターネット上でもかなり好調といわれている。Moosejawのキャッチフレーズは“狂気の愛”。奇抜なマーケティングを行うことでも有名だ。ここで紹介するスマートフォン向けのアプリケーション「X-Ray」はそんなコンセプトから生まれたのかもしれない。ちなみに、これを実現した技術は、米国Qualcomm(クアルコム社)のAR技術Vuforia(ヴューフォリア)だ。

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