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見込み客情報が「足りている」企業は2割未満──SATORIがB2Bマーケティングの実態を調査:戦略立案と実行計画が課題
SATORIは、国内B2B企業におけるマーケティングの実施状況や課題、成果についての調査を実施し、結果を発表した。
マーケティングオートメーションツール「SATORI」を提供するSATORIは、国内B2B企業におけるマーケティングの実施状況や課題、成果についての調査を実施し、結果を発表した。調査結果によると、見込み客情報が「足りている」と回答した企業は2割に満たず、約4割の企業が「戦略立案と実行計画」を課題として考えていた。
調査は、B2B企業のマーケティング、販売促進、広報、営業企画関連の業務に従事する20〜59歳の男女を対象に、Webアンケートで実施した。調査期間は2016年11月29日〜12月1日。
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