ニュース
日本版「BuzzFeed」創刊へYahoo! JAPANが協業、広告の独占販売権も取得:「BuzzFeed Japan」が設立
米BuzzFeedとヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)は2015年8月18日、合弁事業会社「BuzzFeed Japan」を設立し、今冬、日本向けBuzzFeedを創刊することを発表した。
世界で月間2億人以上のユーザーを擁するバイラルメディア最大手の米BuzzFeedは、Yahoo! JAPANと合弁事業会社「BuzzFeed Japan」を設立し、日本向け「BuzzFeed」(媒体名は未定)を創刊することを発表した。創刊は今冬の予定。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 脱「広告換算」:結局どれだけ拡散したのか? Web記事の露出効果を可視化するツールが登場
PR・マーケティング事業を展開するアウルは2015年6月16日、マーケティング担当者向けにWeb記事の効果を測定するクラウドツール「indicator(インディケーター)」を発売した。 - 最も優れたデジタル広告・マーケティング施策は?:コードアワード2015、「ヤフートレンドコースター」「フリー素材アイドル」ほか13作品が受賞
総合的なデジタル広告・マーケティングのアワード「コードアワード2015」の受賞作品全13作品が決定。主催のD2Cが発表した。 - 日本国内動画サイトの利用状況を調査:視聴者数トップはYouTube、視聴本数ではニコニコ動画に軍配
調査会社の米comScoreは2015年6月10日、日本国内における2015年4月の動画ストリーミングサイト利用状況(PC経由)に関するリポートをリリースした。 - 検索サイト利用実態:1カ月当たりの検索、女性はYahoo!利用が6割超
ネット行動分析サービスを提供するヴァリューズは1カ月当たりのキーワード検索回数をYahoo! JapanとGoogleでそれぞれ集計し、男女別や年代別で比較した。 - 「インフィード」「バナー」「アイコンバナー」で訴求:Yahoo! JAPAN、スマートフォンアプリのインストールを促進する広告サービスを提供開始
ヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)は2015年5月13日、スマートフォンアプリのインストール促進を支援する広告サービス「Yahoo!アプリインストール広告」を5月20日より提供すると発表した。 - 【連載】海外事例に学ぶマーケティングイノベーション:第16回 手軽に楽しく、パーソナライズされたコミュニケーション――2014年のマーケティングトレンド
ソーシャルメディアで交わされるコミュニケーション作法を注意深く観察すると、デジタルマーケティングのヒントが見えてくる。ポイントは「ディスポーザル・コンテンツ」「ブランド・バンター」「細分化社会コミュニティ」の3つ。手軽に、楽しく、そしてパーソナライズされたコミュニケーションが2014年のマーケティングトレンドだ。