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ソーシャルデータで社内の状況を知る:社内で何が起こっているのか?
社員ベースのソーシャルデータを利用し、ビジネス価値を生み出す4つの方法を紹介する。ソーシャルメディアのデータを使うと「チームパフォーマンスの向上」「財務パフォーマンスの予測支援」「財務パフォーマンスの改善」「有能な人材の特定」が分かる。
ソーシャルデータのビジネス活用といえば、一般的には「商品やサービス、自社ブランドに対する評価分析」や「市場動向分析」など、会社“外”の状況把握に利用されるケースが多い。だが、2013年10月9日のMIT Sloan Managementに掲載された記事“Four Ways Social Data Can Generate Business Value”(「ソーシャルデータでビジネス価値を生み出す4つの方法」)では、「企業はソーシャルデータを利用して社外の状況は把握しているが、逆に社内でリアルタイムに起こっている事柄についての詳細を知る大きな機会を逃している」と述べている。この記事では、社員ベースのソーシャルデータを利用し、ビジネス価値を生み出す4つの方法を紹介している。具体的には、以下の通りだ。
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