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調査リポート

新型コロナウイルスの水際対策緩和に賛成、74.7%――日本財団18歳意識調査今日のリサーチ

日本財団は「コロナ禍と旅行・インバウンド」をテーマに51回目の18歳意識調査を実施しました。

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 日本財団は18歳の若者が何を考え何を思っているのか、継続して調べる意識調査を2018年10月から実施しています。新型コロナウイルスの水際対策が緩和されたことを受けて実施した51回目の調査は「コロナ禍と旅行・インバウンド」がテーマです。

 調査では、海外からの観光客の消費による日本経済の回復などを理由に、「新型コロナウイルスの水際対策緩和に賛成」という回答が74.7%に達しました。「全国旅行割」など「政府による国内観光需要喚起策の実施の実施に賛成」という回答も79.4%となったことから、国内客か海外客かを問わず、政府による旅行勧奨に肯定的な傾向が見て取れます。


新型コロナウイルスの水際対策緩和に対する考え(出典:日本財団、以下同)

「水際対策の緩和+円安」でインバウンドの需要喚起に期待

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