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「ペプシチャレンジ」で煽られて焦ったコカ・コーラの“痛恨のやらかし”とは?Marketing Dive

長年の間「コーラ戦争」を続けてきたCoca-ColaとPepsi。マーケティング施策でも切磋琢磨してきた両ブランドだが、それぞれに失敗も経験している。

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編注:本稿は3回シリーズの第2弾で「コカ・コーラ vs. ペプシ マーケティング視点で振り返る『コーラ戦争』の歴史」の続きです。

 ライバル関係が一方的なものであっては意味がない。Pepsi(ペプシ)は長年にわたり、Coca-Cola(コカ・コーラ)に対して優位に立とうと徹底的に戦ってきた。Coca-Colaは、Pepsiが脅威であることを認めることになるため、直接的に対抗することはしなかったが、水面下で徐々に競争意識を高めていった。J.C.ルイス氏とハーベイ・ヤジヤン氏の著書『The Cola Wars』によれば、Coca-Colaは1941年からボトルに「Coke」の文字を入れ始めたが、これは商標権で争った後、自社のイメージを守るためだった。

もはやこれは文化戦争だ

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