調査リポート
外食に対する意識と行動はコロナ禍でどう変わったか――Retty調査:今日のリサーチ
今、消費者は外食に対しどのように感じ、実際に行動しているのか。Rettyの調査です。
Rettyは同社が運営する口コミグルメサービス「Retty」のユーザーを対象に、緊急事態宣言「解除後」の外食行動に関するアンケート調査を実施しました。
緊急事態宣言が解除されてから現在までの外食(店内飲食)の頻度について聞いたところ「2、3週間に1回」と回答した人が35.1%で最多となりました。
また、「週に1回以上外食をする」と回答した人(「週1回」「週2、3回」「ほぼ毎日」の合計)の比率を緊急事態宣言発令前後で比較すると、解除後は約12ポイント減少していることが分かりました。
外食で重視することは「おいしい」と「衛生」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 飲食店のテイクアウト 認知のきっかけはSNSが4割――Retty調査
緊急事態宣言後のテイクアウト事情に関する調査です。 - 「食べログ」推奨者はUIを評価、批判者は何が不満?――テスティーが飲食店検索サービスに関する調査を実施
飲食店検索サービス、そしてその中で最も利用率の高い「食べログ」に関する調査レポートを紹介します。 - トレタがデータから導き出した「繁盛店」の作り方
1980年代からほぼ進化が止まっていた飲食業界に変革を起こせるか。飲食店向け予約管理システムを提供するトレタの挑戦を紹介する。