調査リポート
広告活動に自粛を求める人は半数未満 世代によって差――原宿サン・アドとマイボイスコムが調査:今日のリサーチ
新型コロナがもたらした企業・広告に対する消費者意識の変容を調査しています。
広告会社の原宿サン・アドは、マーケティング機能強化の一環として「消費者未来ミエル化プロジェクト」を発足。プロジェクトの第1弾として2020年4月に「コロナウイルスがもたらした、企業・広告に対する消費者意識の変容調査」をマーケティング調査会社のマイボイスコムと共同で実施しました。
首都圏(1都3県)と大阪エリア在住2015人(20〜79歳)を対象としたネットパネル調査でメディア接触状況や広告への意見などを聞いている他、今感じている不安など消費者のインサイトを探っています。
コロナウイルス感染症に関する情報をどこから得ているか、よく利用する情報源を聞いたところ、1位は「テレビ・ラジオのニュース、報道番組」で2位が「情報番組」、3位が「新聞」と、マスメディアの影響力の強さが目立つ結果となりました。よく利用する情報源のうち「どちらかというと信頼している情報源」「どちらかというと信頼していない情報源」について聞くと、信頼されている情報源としてはやはりテレビ・ラジオの報道番組が最も多くなりました。ネット系は信頼度ではやや劣ることが分かりました
見たくない広告 20〜40代は、「特になし」と答えた人が多い
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