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調査リポート

インフルエンサー調査 “ステマはNG”の意識は高いが便益の明示では課題も――WOMマーケティング協議会今日のリサーチ

日本のWOM(クチコミ)マーケティングの発展を目指すWOMマーケティング協議会がインフルエンサーを対象に実施したインフルエンサーマーケティングの実態調査です。

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 WOMマーケティング協議会(以下、WOMJ)は、インフルエンサーマーケティングの取り組み状況に関する実態調査を行い、その結果を発表しました。

 今回の調査で対象となったのは、SNSなどで企業などからの依頼を受けて商品・サービス紹介を行っているインフルエンサー248人。対象の抽出にはアジャイルメディア・ネットワークとUUUM LMND事業部が協力しています。

 対象者の83.1%が企業依頼による商品・サービス紹介投稿について「よくある」「たまにある」と回答しており、商品・サービス紹介投稿経験者(233人)の過去1年間における投稿回数は平均30.8回。年間50回以上投稿しているインフルエンサーも27.5%存在しました。

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