検索
調査リポート

動画・音声配信アプリの通信量とバッテリー消費量比較――角川アスキー総合研究所調査今日のリサーチ

防災の日は、スマホの利用方法を改めて考える機会に。

PC用表示 関連情報
Share
Tweet
LINE
Hatena

関連キーワード

調査 | radiko | データ通信


 自然災害による停電時や避難所生活においてはスマートフォンが情報取得ツールとして重要な役割を果たします。しかし、通信量が契約したプランの上限を超えてしまったりバッテリーが切れたりしてしまえば肝心のときに役立ちません。長時間、利便性を損なわず使い続けられるサービスはどのようなものでしょうか。

 角川アスキー総合研究所は動画・音声コンテンツの再生に対応した、主要スマートフォン向けアプリケーション12種のバッテリー消費量とデータ通信量を調査しました。安定した通信が可能なモバイル通信環境で、各サービスのコンテンツ(映像もしくは音声)を2時間ずつ再生し、その後のバッテリー消費量およびデータ通信量(パケット使用量)を調べています。テストにはNTTドコモのLTE回線と3種類のスマートフォン(iPhoneXS Max、Android:Xperia 1、Android:Pixel 3a)を使用しています。

 各アプリケーションの消費電力と通信量(実測値)は以下の表の通りです。


《クリックで拡大》

「radiko」は長時間の情報取得に有効

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る