調査リポート
動画広告は電車内でどれほど見られているか――立教大学の学生とネオマーケティングが共同調査:今日のリサーチ
ネオマーケティングは立教大学の学生と共同で「広告の影響力」についての調査を実施しました。
マーケティング支援を行うネオマーケティングは立教大学の学生と共同で、「広告の影響力」についての調査を実施しました。同調査は1都3県において通勤・通学で電車を週に1日以上、2路線以上利用している969人を対象にしています。
まず駅のホーム上で電車を待っている間の過ごし方について聞くと、全体では「携帯電話を操作」が71.3%、「ホームから見える広告を見る」が45.3%、「音楽を聴く」が32.4%でした。年代別で見ると、20代以下と30代の「携帯電話を操作」が8割以上、「ホームから見える広告を見る」という人も全年代で4割以上となっています。
電車内で「広告を見る」人は45.7%
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 屋外広告に関する意識動向調査――オリコミサービス
屋外広告を見て取ったことのある行動は? - 動画広告で結局人は動いたか? モノは売れたのか?
動画広告をブランディングに活用する機運が高まっているが、どうすればその効果を最大化できるのか。そもそも何をもって成果とするのか。数字をベースとしたリアルな考え方を説明します。 - Instagram広告で成果を最大化するための3つのポイント
「Instagram Day 2018」で語られた、Instagram広告の運用のポイントを紹介する。 - 売り上げに貢献する広告クリエイティブを作る
動画広告はテレビCMの補完にとどまりません。チャネルの垣根を越えて動画が広がることで、単なる認知を越えた、より本質的な役割が期待できます。