新聞折込広告を中心とするエリアマーケティングに強みを持つオリコミサービスが、「屋外広告に関する意識動向調査」を実施しました。調査対象は一都三県の一般消費者543人。屋外広告を見て実際に取ったことのある行動について聞くと1位が「インターネットで調べた」(33.7%)、2位が「商品・サービスを購入・利用した」(15.7%)、3位が「店舗や施設に行った」(15.1)%となり、屋外広告が行動を促すのに役立っていることが分かりました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- リアルタイム効果測定が可能に:電通と日本マイクロソフト、視線検知を活用した人工知能型屋外広告を提供開始
電通と日本マイクロソフトは、リアルタイムオーディエンス分析と視線検知によるインタラクティブ機能を実装した人工知能型OOH広告の提供を開始すると発表した。 - 通行人の様子を記録し関心を数値化・分析:屋外広告の効果測定システム「ESASY」にデータ分析パッケージが登場
クレストは、通行人の視線を測定し、店頭ディスプレイへの関心度を測定するシステム「ESASY(エサシー)」に新機能を追加。また、目的別のパッケージプランの提供を開始した。 - ディープラーニングを活用:電通、クラウディアンら4社で屋外デジタル広告におけるターゲティングの実証実験
電通はクラウディアンなどと屋外広告実証実験プロジェクトを発足させ、ディープラーニングを活用した先進的な屋外広告の実証実験に取り組むことを発表した。 - リアルタイムに多彩なコンテンツを配信:屋外のデジタルサイネージにネット経由でコンテンツを配信、「外テレ」提供開始
マイクロアドの関連会社であるマイクロアドデジタルサイネージは2015年12月16日、屋外広告の配信およびコンテンツの一元配信管理を可能にするサービス「外テレ」の提供を開始した。