調査リポート
オウンドメディアリクルーティング、実践企業の約9割が効果を実感――Indeed Japan調査:今日のリサーチ
Indeed Japanは「オウンドメディアリクルーティング」に関する調査を実施しました。
Indeed Japanは、「オウンドメディアリクルーティング(以下、OMR)」の活用状況や成果について企業の人事・採用担当者624人にアンケート調査を実施しました。
OMRとは自社の運営するメディア(採用サイトやSNS・社員)を軸に、高付加価値人材に自社主体で直接メッセージを発信して人材獲得をめざずリクルーティング活動のこと。今回の調査で「OMRを実践している」と回答し、かつ「ジョブディスクリプション(職務記述書)」および「シェアードバリューコンテンツ(自社の価値・魅力について求職者との間でシェアされるコンテンツ)」を発信していると回答した「OMR実践企業」の割合は18.1%でした。
やっていない企業は大きく差をつけられている
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- パナソニックが実践する採用マーケティング、大企業にも「エンゲージメント」が必要な理由とは?
好景気と少子化が企業間の人材獲得競争を激化させている。一方で、学生たちの情報感度は高くなった。そうした中、企業の採用戦略に求められるのがマーケティングの視点だ。パナソニックの取り組みをレポートする。 - なぜ人材採用にマーケティング発想が必要なのか
デジタル時代の人材採用。海外では既に実践されている「インバウンドリクルーティング」とは何か。 - メルカリ・ガイアックス・サイボウズに学ぶインバウンドリクルーティング
求職者を呼び込んで関心を持ってもらうインバウンドリクルーティング。今回は国内企業の事例を紹介します。 - マルケトが自ら実践、マーケティングオートメーションは採用活動に使えるか
人材採用のプロセスはマーケティングに似ている。ならば、それにふさわしいツールが使えるはず。しかも自社で提供しているツールが……というマルケト人事部門の取り組みを紹介する。