調査リポート
「お客さまの声」をうまく活用できていない企業が6割――日本能率協会総合研究所調べ:今日のリサーチ
日本能率協会総合研究所は「第5回お客さま満足(CS)向上への取り組み実態調査」の結果を発表しました。
日本能率協会総合研究所(JMAR)は「第5回お客さま満足(CS)向上への取り組み実態調査」の結果を発表しました。1998年の開始以来5回目となる今回の調査は、2018年1月30日〜3月5日に実施されました。
「お客さまの声(評価)の収集状況」については、95.7%の企業が「実施している」と回答しており、ほとんどの企業がお客さまの声を集めている結果となりました。調査では、その活用状況についても聞いています。
組織のビジョンとCS向上策にギャップあり
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