調査リポート
中日米3カ国生活者調査で分かったテクノロジー利用率の圧倒的な差――博報堂生活綜研(上海):今日のリサーチ
中国のテクノロジー生活の現在はどうなっているのでしょうか。
博報堂生活綜研(上海)は中国伝媒大学広告学院と共同で「生活者“動”察 2018」研究の成果を発表しました。第6回となる今回の研究テーマは、「中国のテクノロジー生活」です。同社はテクノロジーが生活者にもたらす影響を研究するために各種の自主調査を実施しています。その結果、若年層と年配層、一級都市と二級都市(注)といった差異に関係なく幅広い生活者の日常生活の中にテクノロジーが浸透していることが明らかになりました。
注:ここでいう一級都市は北京、上海、広州。二級都市は天津、成都、重慶、武漢、西安、鄭州。
世代を超えてOMOが浸透する中国
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