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読売新聞がMMSマーケティングに出資、新聞広告から店頭購買促進まで一気通貫のサービス提供へ:広告主に新たな付加価値を提供
読売新聞東京本社は、MMSマーケティングの株式の一部を取得したと発表した。
読売新聞東京本社は2018年10月26日、MMSマーケティングの株式の一部を取得したと発表した。
MMSマーケティングは、広告主がメディアに広告を掲載するだけで終わらず、モバイルを通じて消費者を店舗へ誘導して実売に結び付けるためのMMS(Media to Mobile to Store)サービスを提供している企業。例えば交通広告や放送からQRコードなどでスマートフォンの特設サイトに誘導してクーポンなどを配布し、これにより来店を促すといった施策を展開している(下記のイメージを参照)。
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