調査リポート
フリマは10代、オークションは40代 シェアリングエコノミーサービス利用状況――MMDLabo調査:今日のリサーチ
MMDLaboは、「シェアリングエコノミーサービスに関する調査」を実施しました。その結果、年代ごとに利用率の高いサービスが異なることが分かりました。
MMDLaboが運営するMMD研究所では、18〜69歳の男女2085人を対象に2018年7月13〜20日の期間で「シェアリングエコノミーサービスに関する調査」を実施し、結果の一部を公表しました。調査によると、若い世代から年配まで幅広い層が「オークションサイト」や「フリマサービス」を利用していることが分かりました。
10代の42.3%がフリマサービスを利用
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