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「LINE Ads Platform」の配信プラットフォームが大幅刷新へユーザーデータを最大限活用して広告配信の精度を向上

LINEは、運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」において、2018年8月20日よりシステムの大幅刷新を実施すると発表した。

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 LINEは、コミュニケーションアプリ「LINE」および「LINE」関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」において、2018年8月20日よりシステムの大幅刷新を実施する。

 LINE Ads Platformは、LINEのタイムラインおよび「LINE NEWS」「LINEマンガ」「LINE BLOG」「LINEポイント」において広告を配信。2018年7月末時点で6000以上の企業・ブランドが利用する。

 今回、広告配信の最適化により適したアカウント構造への変更や管理画面UIの刷新を行うとともに、利用データの計測などを行うLINE Tagを提供し、LINEが保有するユーザーデータを最大限活用した広告配信の最適化を実現する。

 今後は、ダイレクトレスポンス向け商品として、ダイナミック広告(DPA)などのサービス拡充や、自動入札最適化機能にアプリ内の売上を最大化する仕組みを導入することで、広告費用対効果(ROAS)のさらなる向上を目指す。

 またデータ活用についても、登録会員数2000万人超の「LINEショッピング」の購買データなどの活用や、LINEの法人向けアカウント広告とのターゲティング連携を通じて各ユーザーへの最適化を自動的に行えるマーケティングオートメーションを実現する。また、2019年上半期をめどに導入を予定しているセルフサーブ機能などにより、SMB(中堅・中小企業)領域への展開も加速する。

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