日経リサーチは、生活者の金融に関する意識や行動の実態を把握する金融総合定点調査「金融RADAR」の2018年版特別調査の結果を発表しました。調査は2018年6月13〜18日にインターネットで実施し、首都圏40キロ圏内の20〜74歳の男女3065人が回答しています。
同調査では最初に、日々の生活における支払手段の使い分けについて聞いています。その結果、「現金」での支払いが多いのは「美容室・エステサロン」(50.3%)、「飲食店」(45.4%)、「スーパー」(45.1%)、「コンビニ」(41.9%)でした。
「キャッシュレス」か「現金」か、場面に応じた使い分け進む
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