ニュース
マクロミル、広告効果測定に特化したオリジナルダッシュボードを提供開始:「高速PDCA」の実現をサポート
マクロミルは、広告効果測定に特化したオリジナルのダッシュボード「millBoard」を提供開始した。
マクロミルは2018年6月11日、広告効果測定に特化したオリジナルのダッシュボード「millBoard(ミルボード)」の提供を開始した。
同社が保有する約90万人のCookieパネルをベースとし、モニターの基本属性情報(性別、年代、職業など)と広告接触ログ情報を掛け合わせることで、Web広告の出稿直後から、リアルタイムで広告のリーチ状況を把握することが可能となる(リーチレポート)。
また、ブランディング広告の結果指標となる「ブランド認知率」「ブランド好意度」「ブランド購入意向」などの意識調査結果を、API連携などを用いずに自動でダッシュボード上に反映させることができる。これにより、広告リーチ状況と併せた広告効果の確認が容易になり、広告接触者と非接触者におけるブランド態度変容効果の比較も可能になる(ブランドリフトレポート)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 今日のリサーチ(「調査のチカラ」より):母の日vs.父の日、注目度の差はどれくらい?――マクロミル調査
もうすぐ母の日。お母さんのいる人は何かを贈る準備をしているかもしれません。ところで父の日はどうでしょう。 - 動画収集リサーチサービス:動画で行動観察調査を手軽に、マクロミルが新たなリサーチサービスを開始
マクロミルは、動画収集リサーチサービス「Video Collect」を提供開始した。 - 動画広告のユーザー動向:「動画広告を見て不快な経験」、視聴者の約6割──マクロミルとデジタルインファクトが共同調査
マクロミルとデジタルインファクトは、動画広告のユーザー動向に関するアンケート調査を共同で実施し、その結果を発表した。 - 高速PDCAに貢献:電通、サイト解析ツールに調査モニターの属性データをリアルタイム連係する新サービスを提供
電通は、電通マクロミルインサイトと共同で新サービス「Agile Audience Analytics」の提供を開始した。