調査リポート
日本の「アドフラウド」「ブランドセーフティー」「ビューアビリティー」の現状――IAS調べ:今日のリサーチ
せっかく出稿した広告の半分以上がムダ打ちになっている? いいのか、これで(いや、よくない)。
デジタルメディアの品質評価および広告ベリフィケーション(検証)システムを提供するIntegral Ad Science(以下、IAS)は、2017年下半期の「メディアクオリティレポート」の調査結果を発表しました。このレポートはIASがグローバルで年2回実施しており、純広告(パブリッシャーダイレクト)と運用型広告について、5000億近いインプレッションに占める不正インプレッション、ブランドセーフティー、ビューアビリティーについて報告しています。
2017年後半の日本の結果は……。
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