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楽天、自社提供の広告関連商品を「Rakuten Marketing Platform(RMP)」ブランドに統一:フルファネルでサービス提供
楽天は、ブランド広告主やダイレクトマーケティング広告主などのクライアント企業に提供するマーケティングソリューションを「Rakuten Marketing Platform(RMP)」ブランドに統一した。
楽天は2018年5月8日、ブランド広告主やダイレクトマーケティング広告主などのクライアント企業に提供するマーケティングソリューションを「Rakuten Marketing Platform(RMP)」ブランドに統一した。
Rakuten Marketing Platformは、約9500万の楽天会員IDと70以上のサービスに関連する購買行動の分析データをはじめとしたビッグデータを活用し、「認知」「興味関心」「購買」「リピート」「ファン化」など、以下の図に示したように消費行動の全ての段階に対応するフルファネルの広告関連商品群ブランドの総称となる。
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