調査リポート
社会貢献活動につながる商品・サービスを積極的に利用したい消費者が57%──大和証券ネクスト銀行調査:今日のリサーチ(「調査のチカラ」より)
大和ネクスト銀行が実施した社会貢献に関する調査によると、「社会貢献活動につながる商品・サービスを積極的に利用したい」という回答が半数を超えたそうです。
大和証券グループの大和ネクスト銀行は、「社会貢献に関する調査 2018」を発表しました。調査対象は全国の15〜69歳の男女。調査期間は2018年3月2〜5日で、1000人の回答を得ています。同調査では、社会貢献に関する意識や実態を探るため、さまざまな側面で質問を投げかけています。まず、企業活動に関わるところに着目して見てみましょう。
企業の社会貢献活動、実はすごく見られている
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