ニュース
ランドスケイプの企業データベース「LBC」がマーべリックのDMP搭載型DSP「Sphere」と連携:DMPと企業属性データの両方で高度なターゲティングが可能に
ランドスケイプは、同社の企業データベース「LBC」がマーベリックのDMP搭載型DSP「Sphere」と連携したと発表した。
ランドスケイプは2018年4月25日、企業データベース「LBC」をマーべリックのDMP搭載型DSP「Sphere(スフィア)」と連携させたと発表した。
LBCは、ランドスケイプが日本全国の事業所に11桁の管理コードを採番した法人データベース。企業のIPアドレスや業種、売上高などの企業属性をひも付けて管理しており、Web閲覧時に取得できるIPアドレスをLBCにマッチさせることで企業属性を活用したWebログ解析や、営業用の有望リストの抽出を実現する。
Sphereは、「枠」ではなく「人」をターゲティングするディスプレイ広告のマニュアル運用型サービス。ライフスタイルデータを保有、分析することで閲覧するインターネットユーザーの関心や職業、役職などを基に広告のターゲティング配信を行う。
高精度のターゲティングでABM支援も
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- B2Bならではの広告の課題とは?――「適切さ」を考えるための5+1の問い掛け
本連載は今回が最終回です。ここであらためて、B2Bマーケティングならではの広告の当て方、伝え方、評価方法のポイントを、各回の要素を抽出しながらまとめてみます。 - 「ラストクリック依存」はなぜ失敗するのか?
CPA(顧客獲得単価)の最適化という目標は達成できているのに肝心の収益には貢献していない――そんな広告運用の悩みを抱えていませんか? - フルファネルマーケティングと9つのKPI
1人のユーザーが購買に至るまでの各ステージで適切なキャンペーンを実施するフルファネルマーケティングにおいては、施策の効果を評価するためのKPI設定が重要です。今回はその具体的な内容について見ていきます。 - 「継続的に購買を繰り返す」顧客を増やすために何ができるか
未知のユーザーを見込み客へ、見込み客を顧客へ、そして顧客を優良顧客へ。最終回はフルファネルマーケティングの仕上げとなる「拡大」のステージ、そしてB2Bでの考え方について説明します。