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電通デジタルとトライベック、「デジタルエクスペリエンス診断」を提供開始:ユーザーエクスペリエンスをスコアで判定
電通デジタルは、デジタルマーケティング支援を行うトライベック・ストラテジーと共同で、「デジタルエクスペリエンス診断」を提供開始した。
電通デジタルは2018年3月19日、デジタルマーケティング支援を行うトライベック・ストラテジー(以下、トライベック)と、デジタルマーケティングの取り組み状況をスコアで判断し、課題や強化ポイントを可視化する「デジタルエクスペリエンス診断」の提供を開始した。
デジタル上の顧客接点が多岐にわたるようになり、企業が管理・運営するWebサイトやSNSなどの公式アカウントも増加の一途をたどる中、全体像が不明確になりがちであることが課題になっている。
デジタルエクスペリエンス診断では、両社の知見からデジタルマーケティングにおけるUX(ユーザーエクスペリエンス)要件を体系化し、5つの評価軸によってスコア判定。全55項目に及ぶチェックにより、総合スコアとして100点満点でスコアリングする。また、評価軸ごとのスコアも算出し、優れている点や劣っている点を可視化する。さらに、ベンチマークする競合サイトに同様の診断を実施することで、競合との相対的な比較・分析や、他社の取り組み状況の把握などが可能となる。
5つの評価軸は以下の通り。
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