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Geolocation Technology、データ流通プラットフォーム「どこどこJPマーケットプレイス」を提供開始:企業の特性に合ったマーケティングツールをカスタマイズ可能に
Geolocation Technologyは、データ流通プラットフォーム「どこどこJPマーケットプレイス」提供を開始した。
IPアドレスをベースにした位置情報・組織情報取得サービス「どこどこJP」を提供するGeolocation Technologyは2018年1月23日、 新サービス「どこどこJPマーケットプレイス」を提供開始した。
これは ユーザーが企業間の「位置情報」「企業情報」「回線情報」などネットワーク上で使用するさまざまな情報を、どこどこJPのインフラ上で取引可能となるもの。
従来の一方向の情報提供に加え、各ユーザーが所有する情報をサードパーティデータとして「どこどこJP」上で取引可能とすることで、どこどこJPの利用者は、より緻密なターゲット選定や強固なセキュリティシステムの構築が可能となるという。
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