ニュース
アシスト、BIプラットフォーム「WebFOCUS」の新バージョン8.2を提供開始:3つの進化でデータドリブンな意思決定を推進
アシストはBIプラットフォーム「WebFOCUS」の新バージョン8.2を提供開始した。
アシストは2017年12月25日、日本国内で総販売代理店を務めるInformation BuildersのBIプラットフォーム「WebFOCUS」の新バージョン8.2を提供開始した。
WebFOCUSは、全社的な情報活用の最適化と定着を支えるBIプラットフォーム。社内の経営層やアナリスト、現場の業務担当者のみならず、社外の顧客やパートナーまで、あらゆるユーザーによる情報活用を実現する。2017年12月現在、国内1250社以上、海外を含めると1万社以上の企業が採用している。
今回提供を開始する新バージョン8.2では、ポータル機能が大幅に強化され、ユーザーが得た知見や洞察をWebFOCUSのポータル上で素早く共有することで、あらゆる人のデータドリブンかつ迅速な意思決定を支援可能となる。
バージョン8.2の主な強化ポイントは「コラボレーション」「ビジュアライゼーション」「オートメーション」の3つ。具体的には、以下の通り。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- エム・データ提供の「TVメタデータ」と連携:Datorama、テレビ放送実績データのダッシュボード化が可能に
Datorama Japanは、同社のBIツールをエム・データが提供する「TVメタデータ」と接続開始した。 - 「Domo Japan Launch」開催:マーケティングのサイロ化をどう乗り越えるか――「データの透明性」が会社を救う
「Domo Japan Launch」の基調講演およびDOMOでCMOを務めるシェーン・アッチソン氏のインタビューから、レポーティングツールを超えた経営の武器としてのBIの意義を考える。 - データに潜むストーリーを導出:BIからAI(拡張知能)への進化、QlikのCTOが語る
さまざまな洞察を得るため、最適化されたビジュアルを提供するツールへ進化するセルフサービスBI。Qlikが目指す将来像について、CTO(最高技術責任者)が語った - データドリブンな意思決定をよりスマートに:「Tableau 10.3」が登場、PDFファイルからのデータ取り込みもワンクリックで可能に
Tableau Softwareは、BI分析ツール「Tableau」の最新版「Tableau 10.3」のリリースを発表した。