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Datorama、テレビ放送実績データのダッシュボード化が可能にエム・データ提供の「TVメタデータ」と連携

Datorama Japanは、同社のBIツールをエム・データが提供する「TVメタデータ」と接続開始した。

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 Datorama Japanは、マーケティング特化型BIプラットフォーム「Datorama」が、エム・データの提供するテレビ放送実績データベース「TVメタデータ」と接続開始したと発表した。

 Datorama のSaaS型プラットフォームは、マーケティング活動全体に関わる数多くのデータを1つのデータソースとして統合して分析し、意思決定を支援する。最近では従来の API に加え、Integral Ad Scienceの広告効果計測ツールやYahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)などのアドネットワーク、マーケティングオートメーションの「Marketo」、競合サイト分析ツール「SimilarWeb」との API 接続も開始している。

 導入企業は数千に上り、ブランド企業や広告代理店、メディア運営会社、マーケティング系プラットフォマーなどの企業が導入している。

 一方、エム・データのTVメタデータは、テレビ番組やテレビCMを24時間365日モニタリングしてテキスト化したデータベース。「いつ」「どの局の番組や CM で」「何が(誰が)」「何を」「どのように」「何秒間(何回)」放送されたのかを把握でき、放送局や広告主、広告代理店などに利用されている。


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