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LINEビジネスコネクト配信ツール「TSUNAGARU」が「LINEオーディエンスマッチ」に対応:モバイル広告IDや電話番号などをベースにメッセージ配信
オプトは、LINEビジネスコネクト配信ツール「TSUNAGARU」において、電話番号をベースにメッセージ配信ができる機能「LINEオーディエンスマッチ」への対応を開始した。
オプトは2017年9月4日、LINEビジネスコネクト配信ツール「TSUNAGARU」において、電話番号をベースにメッセージ配信ができる機能「LINEオーディエンスマッチ」への対応を開始したと発表した。
LINE オーディエンスマッチは、LINE公式アカウントやビジネスコネクトアカウントにおいてモバイル広告IDや電話番号などをベースにメッセージを配信できる機能。企業が保有するお客さま情報に登録された内容をベースに、ID連携をせずとも、自社のLINE公式アカウント内の「友だち」へメッセージ配信ができる。
TSUNAGARUは、管理画面のメッセージ配信設定ページに自社顧客の電話番号をcsvファイルでアップロードするだけでリスト設定ができる。携帯電話番号はアップロードと同時に暗号化され、共通の暗号化キーをかけた状態でLINEの配信サーバへ送られるため、携帯電話番号の流出や、自社以外のサーバに保存されるといったセキュリティ上のリスクはないという。
電話番号配信はAPI経由での配信メッセージのみ対応。モバイル広告ID配信は、LINEから付与される管理画面からの配信と、API経由での配信ができる
同機能は、LINEのAPI型公式アカウント、ビジネスコネクトアカウントを利用する企業が対象。アカウント契約とは別にオーディエンスマッチの申請および申し込み手続きが必要となる。
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